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様々な投資の種類を理解

消費者目線 株式投資方法

株式投資と一口に言っても、色々な投資方法があると言えます。第一の方法は、誰でもが知っている大企業に投資をするという方法です。この場合には、ニュースなどでこれら大企業の情報を仕入れることができますが、一般の個人投資家は機関投資家に比較して、個々の大企業の実情についての情報をとりにくいという不利な面があります。

特に、法人を対象にして商売をしている企業の場合には、この傾向が強いと言えます。そこで、第二の方法として、消費者目線で考えることのできる銘柄を購入するという手法が考えられるわけです。

このような企業は、株主優待制度を採用しているケースが多くなっていますので、株主になれば、実際にお店でサービスを受けることのできる株主優待券や、その会社が販売している商品などを、定期的に貰うこともできるようになります。そして、株主優待券を使用して実際にそのお店のサービスを体験してみれば、この会社のサービスは優れているとか劣っているというようなことを、消費者目線で考えることができるわけです。

ですから、自分が消費者目線で考えて良いと思った会社の株を買い増して、サービスが良くなかったと感じられた会社の株は売却するというような、的確な判断ができることにもなるわけです。しかし、株主優待制度を採用している企業の中には、配当金を出していないところや配当金の利回りが非常に低くなっている会社などもありますから、注意も必要です。

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